ある晴れた休日 ~フラグ~
休日といえば余暇である。
時間があれば取り合えずキレる人。
オットである。
もう!あんたはなんでモノを元の場所に戻さんと!
朝から優雅にキレている。
だから私も優雅に返すのである。
あんたの死亡フラグは、
「いつも在るものがそこに無かった」
が原因やろうねぇ。
オットは死を恐れている。
あのねぇ。地球は人工の施設じゃないのぅ。
風も吹くし、豪雨も降る。
出火要素もあちこちあるし、
地面もたまに揺れるぅ。
オットは死を恐れている。
遺跡公園の芝生で、バトミントン中止したでしょ、
体育館でシューズ履いて、風の無い中でしないと、
意味ないって。私に言わせりゃ逆なんよ、
風も計算の上でバトミントンするのう。
オットは死を恐れている。
じゃあ、花立山古墳でも行くねぇ?
で、古墳行ってきました。
トイレがあるからキャンプできる。
あんたは火をおこしきらんよう。
ライター持ってく。
…オットは私が居ないと死んでしまうのです。
息子曰く、不思議な両親です。