乳癌検査 ~煮るなり焼くなり~
朝、9時前にはお越しくださいといわれていたが、8時40分で院内は、患者でごった返していました。
問診表を渡され、記入。乳癌検査というか、乳癌ドッグらしい。
受付のお姉さんに、二階の検診センターアクアまで案内して頂きました。
椅子に座って順番を待つ。俎板の鯉。煮るなり焼くなり好きにしてくれぇ。
~番の方、マンモグラフィーです。
女性技師が声をかけ、明るい室内に案内されました。
着替えの説明をされ、技師のお姉さんから、
赤く腫れてるそうですね、ちょっと見せてください。と言われ、見せたら、うんうんと頷かれ、かなり不安になった(涙)
初めてのマンモグラフィー、痛い痛くないなど癌の前にはどうでもいいよ。
ですが、技師のお姉さんがテキパキと説明され、力を抜いて、フジフィルムに視線を上げて、体の角度はこう。
思った程痛くありませんでした。説明が良かったです。
ありがとうございました。
また、椅子に座って順番を待つ。コーヒーやお茶も頂けますが、そんな気分ではない。
~番の方、エコー検査です。
嶋田病院の乳癌ドッグのスタッフは全員女性です。今度も、女性技師か医師か分かりませんが女性でした。
説明を受け、ベッドの上に体を横たえました。胸にゼリーが塗られ検診開始。
12月ですが、暖房が効いて寒くはないです。左胸の下を器具がなぞる。
ハウアー。どうして今まで私は癌検診を受けなかったんだろう。
丁寧に両胸と脇リンパを診察され、終わったらゼリーを拭く暖かいタオルを渡されました。
先生にお礼を言って、センターに戻りました。
はぁ。
肝が据わったのか喉が渇いたのか、コーヒーを一杯頂いて、席に座って医師の診断待ちです。コーヒーの味はしなかったなぁ。
to be continued