脚がぱっつんぱっつん 〜贈り物〜

(注:↓以下改竄22/11/8:美園菜摘確認済)
息子、多感なお年頃。自分の身体をいじってくる友人もおり、夕食の際にあれこれ責任を問うてくる。

「ママはふとももが細くて、ふくらはぎがぱっつんぱっつん」

「パパはふとももがぱっつんぱっつんで、ふくらはぎが細い」

「ぼくはふとももがぱっつんぱっつんでふくらはぎがぱっつんぱっつん」

「何考えてんの!なんなの!この脚は!」
「まぁまぁ、ふとももが細いスポーツ選手はいないし、ふくらはぎは第二の心臓。選ばれし脚じゃないの、大事にしなよ」

「ぼくは球技がヘタだ。卓球して分かった」
「球技はだんだんガタイがよくないと出来ないスポーツとかがでてくるから、息子さんはパパよりまだ背が低いけどパパより脚長いじゃない、かっこいいよ」

「そ、そうかな」
子供の自己肯定は大切です。ひとつひとつ導いてあげねばなりません。

天神岩田屋、エクランタンのアムールショコラ。糖分補給してテスト乗り切ってね。

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