鳩と息子 ~深いカーブを描く~

私は映画ハンニバルの良き聴衆である。

地面に止まる時に、深いカーブを切る鳩がいる。
深いカーブを切る鳩が両親揃うと、
子供は地面に激突して死んでしまう。

オットは浅いカーブを切る鳩である。
良きビジネスマンでそれ以上でも以下でもない。

私は、大戦中なら、精神分裂病と呼ばれ、
ナチス統制下なら安楽死されていた人間である。
深いどころではないカーブを切る鳩である。

のほほんとブログを書いているが、もし、
このブログに共感を得るとしたら、
読者のあなたはちょっと愉快な人かもしれない。
全てを笑い飛ばす。全てが茶飲み話。
その迫力で全てを圧倒しましょう。

息子は、私の見立てでは、
幸も不幸も深いカーブを切る鳩でした。

絶望を回避する為に、私にできることは、
息子とフェアな関係を築くこと。
ってか、それしかできませんけどね。

フレッシュオレガノティー。贅沢です。

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